投資のすすめ ETFを使って上手に投資していこう!

ここ何年かニュースでよく聞く言葉で「黒田バズーカ」とか「日銀のETF買い」ってのがありますよね。

このETFというワードも日常的によく聞くようになってきました。

僕もここ数年間でかなりETFの取引数が増えてきています。

今回は株と同じように気軽に売り買いできる、とても便利な金融商品であるETFのススメです。

■ETFとはなんぞや?

ETFとは、Exchange Traded Fundの略で、「上場投資信託」と和訳します。

ざっくり言うと証券取引所で取引のできる投資信託です。

ザラ場中(証券取引所が開いている間)ならリアルタイムで株と同じように価格が変動しますし、取引もいつでもできます。

ETFの売買は普通の株とほぼおなじで、楽天証券、SBI証券や松井証券などといったネット証券に口座を作れば簡単に取引することができます。

さらに投資信託などに比べると手数料や信託報酬(投資信託する管理会社に対する報酬)も格段に安いのも大きな魅力です。

■買うだけで分散投資? ETFの特徴

ETF 投資 投資信託

ETFは様々な種類があり、それぞれ指数に連動して値動きがされるよう設計されています。

指数とは、それぞれの市場から一定の条件で選ばれた銘柄群全体の数値のことを指し、日本国内の株で言えば「日経平均」「TOPIX」「ジャスタック指数」などを指し、アメリカならば「ダウ工業30種平均」「ナスダック指数」などになります。

ETFはこれらの指数に連動して価格が変動します。

そのため、ETFを1つの銘柄に絞って買うだけで、その指数全体に投資するということになり、買うだけで分散投資になります。

分散投資することによるメリットは投資リスクを分散できることです。

株で例えると1つの銘柄に集中して大きな資金を集中して投資していた場合など、その銘柄に倒産他、何かの悪材料が出た場合は大幅に株価が下落します。

しかし分散投資をしておけば、こういったリスクを分配することが可能です。

分散投資は投資していく上で大変重要なリスク回避となりますので必ず行うべきです。

指数に連動するETFは買った時点で分散投資となるので、大きなリスクヘッジとなります。

■豊富な種類のETF

ETFの種類はとにかく豊富です。

日本国内だけでなく海外にも多数のETFがあり、むしろ海外のほうが一般的な金融商品としての認識が高く、ETFを投資の主軸においている外国人の方も大変多いです。

また、日本国内のETFも多数の品ぞろえがあり、日経平均株価に連動するものや債券に連動するものなど、様々なものがあります。

いくつか例をあげてみましょう。

ETFのタイプ 説明
株式型 日経平均株価、TOPIX、JASDAQ-TOP20、マザーズ指数などに連動するもの
債券型 債券に連動するもの
J-REIT 東証REITなどの不動産指数に連動するもの
コモディティ 金、銀、プラチナ、原油、穀物など商品の値動きに連動するもの

このようにタイプ分けされます。

ちょっと前まで債券のETFは国内にはなかったのですが、最近上場されたようです。

またこれらのETFを組み合わせて持つことにより、さらに分散投資が図れるようにもなります。

■株と同じように売買できるお手軽なETF

ETF 投資 投資信託

ETFは先に挙げたように、証券口座を開設していれば株の取引と同じように売買が可能です。

株の取引と同じなので、自分の売買したいときに売買したい価格の注文が出せます。

もちろん各証券会社にある、指値注文や逆指値注文などのサービスにも対応している場合がほとんどです。

投資信託との一番の違いはここではないでしょうか。

投資信託は公開されている基準値は前日のもので、購入時には前日の値段を見て検討しなくてはいけません。

しかしETFはそのようなことはなく、市場が開いている間は値動きもリアルタイムなので、より制度の高い売買基準での取引が可能です。

また、信用取引も可能なのも魅力の1つです。

このようにメリットたっぷりなETFです。

ネット証券会社の口座さえあれば、簡単に取引できますので、ぜひ投資を検討をしてみてください。

日銀 ETF買い入れ配分見直し!株式連動ETFでオススメはどれだ?

2018年7月28日