ロボアドバイザー徹底比較!実績、評価でオススメはどれなんだ?

ロボアドバイザーとはコンピューターが投資家に適切な資産運用の助言や実際の運用を行ってくれるサービスの総称のことです。

ポートフォリオ組み(投資資金の配分)から具体的な金融商品の売買、そして投資方針に従ったリバランス(ポートフォリオの見直し)を自動で行うため、初心者も気軽に投資を始めることが可能です。

ロボアドバイザーの概要を詳しく知りたい方は関連記事の[ロボアドバイザー(AI投資)のすすめ ほったらかし投資で資産運用!【WealthNavi(ウェルスナビ)】]をご覧ください。

ロボアドバイザー(AI投資)のすすめ ほったらかし投資で資産運用!【WealthNavi(ウェルスナビ)】

2018年9月10日

この便利なロボアドバイザー、最近とても数が増えてきています。

どれを選んでいいかわからない人も多いと思うので、こちらの記事で情報を整理させていただこうと思います。

■各社ロボアドバイザーの種類

ロボアドバイザーといわれているものを以下にまとめてみました。

主要となるのは以下の7種ではないかと思います。

ロボアド名 投資対象 最低初期投資金額 手数料 積立最低金額
WealthNavi 米国ETF 10万円(利用提携先サービスにより異なる) 1% 1万円
THEO
海外ETF 1万円 1% 1万円
MSV LIFE
世界ETF 千円 0.991%未満 千円
楽ラップ 投資信託 10万円 0.702% 1万円
クロエ 東証ETF 1万円 0.88% 1万円
ダイワ ファンドラップ オンライン 投資信託 50万円 1.08% 1万円
投信工房 投資信託 1万円 無料(0.38%) 100円

ロボアドバイザーに分類されるものはこれ以外にもありますが、とても多いので今回は代表的なものを挙げてみました。

これだけの数があると「どこが一番儲かるか?」が気になるところですが、正直なところ一概には言えません。

というのも、ロボアドバイザーのアルゴリズムやAIの投資判断基準は一般には公開されていませんし、サービス開始からそれほど時間が経過していないものが多いので、長期的にどこが儲かるか予想のつく人があまりいないようなのです。

いろんなことを言ってる人は多いですけどね・・・。

しかし、短い期間ながら過去数年の運用実績を見たうえで「今のところ、どこが有力か?」は分かってきています。

それでは運用成績がよく、特に話題性のあるロボアドバイザーをいくつか詳しくご紹介させていただきます。

WealthNavi(ウェルスナビ)

ロボアドバイザー ETF WealthNavi ウェルスナビ THEO テオ MSV LIFE マネラップ

まずは大人気のWealthNavi(ウェルスナビ)からご紹介いたします。

2年強と浅い運用実績ながら預かり資金は1000憶円を突破しており、運用者数もロボアドバイザーとしては現在No.1です。

WealthNavi(ウェルスナビ)の特徴
  • 最低初期投資額:10万円(利用提携先サービスにより異なる)
  • 運用手数料:預かり資産3000万円までは年率で1.0%(税別)
    ※3000万円を超える部分は年率0.5%(税別)
  • 投資対象:6~7銘柄の米国ETF
  • その他:DeTAXによる自動税金最適化

5段階からなるリスク許容度を設定でき、米国ETFに対して許容度に合わせた運用を実施します。

年率6%のリターンをシミュレーション結果として謳っています。

しかし実際には、リスク許容度最大の5で2016年1月から2018年8月までの運用は+23.0%(円建て)という凄まじい好成績を上げています。

毎年こうはいかないにしても、ほったらかし投資のロボアドバイザーでこの成績はすごいですね。

さらに、DeTAX(デタックス)という自動税金最適化をするシステムがあり、分配金の受け取りやリバランスなどによって生じる税負担の一部または全部を、保有銘柄の「含み損」を実現して「利益」を相殺することにより、税負担を翌年以降に繰り延べることができます。

至れり尽くせりのWealthNavi(ウェルスナビ)、本当にオススメです。

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

THEO

ロボアドバイザー ETF WealthNavi ウェルスナビ THEO テオ MSV LIFE マネラップ

続いてご紹介するのは、やはり大人気のロボアドバイザーのTHEOです。

こちらは金融ベンチャー企業【お金のデザイン】が提供するサービスです。

THEO(テオ)の特徴
  • 最低初期投資額:1万円
  • 運用手数料:預かり資産3000万円以下は年率で1.0%(税別)
    ※3000万円を超えた分は年率0.5%(税別)
  • 投資対象:30~40銘柄の海外ETF
  • その他:【THEO AIアシスト】を実装

このTHEO(テオ)は1万円の少額から開始することができます。

この程度の金額ならお試しで始めるにはとてもありがたいですね。

そして投資対象として取り扱っているETFの数が30~40となかなかに多いです。

ただ、どのくらいの数のETFに分散投資するのがいいかについては、いろいろな考え方があります。

そもそも多数の銘柄が集まってETFを形成しているので、ETFに投資する時点ですでに分散投資になります。

組み入れ銘柄や比率も似ているETFもいっぱいありますし、多数のETFにちょこちょこ投資することが必ずしもよいということありません。

しかしながら、徹底した分散投資によるリスクヘッジができるという意味では優れています。

また独自の機能として【THEO AIアシスト】というものがあります。

この機能は世界中の膨大な情報からAIが暴落を予測し、暴落を予想したときはポートフォリオを適切に組み替える処置を行うというものです。

大暴落時にどの程度損失を防いでくれるかはわかりませんが、機械学習をするAIなので時間が経てばその精度はより上がってくるのではないでしょうか。

このように魅力的な機能を多数備えたTHEOですので、大変人気があります。

THEO

MSV LIFE(マネラップ)

ロボアドバイザー ETF WealthNavi ウェルスナビ THEO テオ MSV LIFE マネラップ

さらにもう一つのオススメは老舗のネット証券のマネックス証券とセゾンカードのクレディセゾン、そしてがアメリカの運用会社バンガードが運営しているMSV LIFE(マネラップ)です。

最低初期投資額が驚くほど少なく人気があります。

MSV LIFE(マネラップ)の特徴
  • 最低初期投資額:千円
  • 運用手数料:年率0.991%未満(税別)
  • 投資対象:国内および海外のETF
  • その他:千円から投資スタートが可能、積立も1000円の小口から可能

MSV LIFEはとにかく初期投資額が圧倒的に少ないです。

千円から投資可能です!

ここの最大の売りはこの手軽さでしょう!

積立投資も1000円からできるのでお小遣いで投資が可能です。

運用スタイルも「ためる」「たのしむ」「そなえる」の3つの基本タイプから選び、目標となる金額を設定するだけの簡単さもオススメの理由の1つです。

設定後は目標金額を達成するよう運用を行ってくれます。

この辺りも一任できるのは本当に楽ですよね。

投資対象は国内外の株式、債券、リートのETFで、銘柄は具体的には開示されておりません。

ザックリ、簡単、小口投資が売りとなっているためだからなのでしょう。

MSV LIFE

■まとめ

ロボアドバイザーはここ数年で本当に数が増えてきています。

ロボアドバイザーやそれに近い自動でETFを売買してくれるサービスをしらみつぶしに調べてみたのですが、その数はなんと20種くらいに登りました。

やはりここ最近のAIブームに乗っかってこういったサービスに火が付いたのでしょうか。

しかも、運用成績がとてもいいロボアドバイザーがあるので、それらはどうしても目立つ存在になってきています。

簡単で適切な運用ができるので、この手のサービスは今後もどんどん需要が増していくと考えられます。

惜しむらくは、NISAやiDeCoなどの非課税制度に対応したロボアドバイザーが今のところは存在しないことでしょうか。

しかしながら、いずれは対応するものも出てくるんじゃないかと思っています。

ロボアドバイザーにご興味のある方は、とりあえず現状はオススメのWealthNaviTHEOMSV LIFEのうちのどれかを試してみてはいかがでしょうか。

そして非課税対応のサービスが出てきたら乗り換えるのがいいのかもしれませんね。

ロボアドバイザーの概要について詳しく書いた記事があります。

関連記事[ロボアドバイザー(AI投資)のすすめ ほったらかし投資で資産運用!【WealthNavi(ウェルスナビ)】]もご興味があればぜひご覧ください。

ロボアドバイザー(AI投資)のすすめ ほったらかし投資で資産運用!【WealthNavi(ウェルスナビ)】

2018年9月10日