海外ETF 狙い目は米株式ETFだったのか? 日経平均とダウ平均の過去3年を見比べてみた

ETFで長期期間の投資を行うとなると、それぞれのETFの運用成績が気になりますよね。

ETFには様々な種類があるので、どれを買っておくのが一番お得か迷うところです。
そこで目を向けてみたいのが海外のETFです。

特にアメリカのETFはパフォーマンスで言えば、日本を大きく上回っています。

日本株に連動するETFよりも海外株に連動するのETFを持っていたほうがよかったというのがここ3年の流れでした。

今日はそんな海外ETFについての記事です。

またETFについては、こちらの投資のすすめ ETFを使って上手に投資していこう!をご参考にしてみてください。
ETFについてのご説明をざっくりまとめていますので、ぜひご覧ください。

投資のすすめ ETFを使って上手に投資していこう!

2018年7月22日

■まずはETFが連動する指数に注目してみる

株式指数に連動するタイプのETFを選ぶには、まずは連動する指数を見てみるのがいいでしょう。

それでは日経平均とダウ平均の過去3年間の推移を見てみましょうか。

赤が日経平均青がダウ平均、これが過去3年の指数の値動きです。
(2018/08/06現在のチャートです。)

日経平均は3年で110%程度しか上がっていませんが、ダウ平均は140%以上も上がっています。

少し前まで史上最高値更新のニュースが連日出ていたように、やはり米株は強いです。
このチャートはダウ平均のものですが、アメリカの新興市場の指数NASDAQはさらに大きく上げていて、3年で150%以上も上昇しています。

NASDAQ採用銘柄にはGoogleやAppleやamazonなど日本国内でもおなじみのIT企業が多く、儲かってるイメージもあるので納得ですよね。

これらの米株指数に連動するようなETFであれば成績もいいわけです。

それでは海外株、とくに米株に連動するETFをいくつか挙げてみます。

■魅力的な内容の海外ETF

海外ETFは数千種類もあるので、どれを買ったらいいか、なかなか選びづらいですので、今回は株価指数に連動するものをご紹介いたします。

銘柄コード ETF名称 連動する指数
VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF FTSERグローバル・オールキャップ・インデックス
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF CRSP USトータルマーケット
VOO バンガード・S&P500ETF S&P500
IVV iシェアーズ コア S&P500 S&P500

このあたりが有名どころでしょうか。

VTは世界中の株に投資するETFですが、それ以外は米株のみに投資するETFになります。

■海外ETFのリスク

海外ETFび売買は基本的には外貨建てで行います。

今回紹介した4つのETFの場合で言えば、アメリカのETFなのでドル建てで売買する必要があります。

売買時には為替レートのよって円換算すると損してしまう場合もあるので注意が必要です。

ETF売却後も為替レートと相談しつつ、円に換えるとよいでしょう。

また円に換える場合も手数料が必要になりますが、ネット証券やネット銀行などを利用して手数料を抑えることが可能です。

ぜひ利用してみてください。

■金利上昇するアメリカ

ここ3年間は強かった米株ですが、金利が上昇するので今後は上値が重い状況が続く懸念があります。

ここ数年は上げ続けていたので、いつ買っても大丈夫だった米株連動のETFでしたが、今後は少し要注意が必要です。

ただ、アメリカは今のところ本格的なインフレというわけではないので、まだ上昇余地がありそうです。

ですので、今後は大きく下げたら買いに行くという戦略に僕は切り変えようと思ってます。

まとめ

金利上昇にはいろいろな懸念があり、今後も米株がこのまま毎年大幅続伸をとっていけるかどうかはまだわかりません。

今までよりも上昇幅が小さくなるような展開となるという声も多くなってきています。

すこし難しい相場に変わりつつあるのかもしれませんね。

今後も指数に注視しながら、相場に取り組んでいこうと思います。

関連記事の[ロボアドバイザー(AI投資)のすすめ ほったらかし投資で資産運用!【WealthNavi(ウェルスナビ)】]も併せてご覧ください。

海外ETFに対してAIのロボアドバイザーを使用して投資していく方法についての記事となっています。

ロボアドバイザー(AI投資)のすすめ ほったらかし投資で資産運用!【WealthNavi(ウェルスナビ)】

2018年9月10日