日銀 ETF買い入れ配分見直し!株式連動ETFでオススメはどれだ?

先日ニュースなってましたが、日銀は7月31日の金融政策決定会合でETFの購入配分を見直しをするそうです。

なんでもTOPIX連動型のETFの購入の割合を増やし、日経平均連動型のETFを減らす方向性を検討しているみたいです。

これにより、7月26日は225銘柄を中心に売られるという格好となり、日経平均は下落、TOPIXは上昇するという形を見せました。

翌7月27日前場はTOPIX大きく優勢の展開でしたが後場終値では日経平均が巻き返し、TOPIXと同水準の値を上げて大引けとなりました。

さて、そういった流れで今回は今後も動きが面白そうな国内株価指数連動型ETFの種類についてご紹介させていただきます。

いろいろな種類のあるETF中でも、一番身近と思われるのが国内株価指数連動型ETFです。
ご興味を持っていただければ幸いです。

■国内株価指数連動型ETFの種類

国内株価指数連動型ETFは日本国内でもっとも代表的なETFで、その中でも日経平均に連動するものと、TOPIXに連動するものの2つは大変人気が高いです。

日銀はもちろん銀行などの金融機関も購入するので資産規模がとても大きいのも特徴です。

東証の株価ランキングの売買代金の連日上位に上がるものもあり、ランキングをよく見ている方にはおなじみのETFもあるのではないでしょうか。

また通常の2倍の値動きをするブル型(レバレッジ型)や、指数と反対の値動きをする、ベア型(インバース型)などもあり、投資をしていく上での選択肢が多数に広がるのも魅了の一つです。

■国内株価指数連動型ETF

株価指数に連動するものになります。
日経平均やTOPIXなどの指数と連動を目指すETFで、それぞれの指数を同じ動きをするよう設計されています。

日経平均連動型ETF

日経平均株価指数に連動するETFの例です。

売買代金が多く純資産が大きいものをいくつか挙げてみます。

銘柄コード ETF名称 売買単位
1321 日経225連動型上場投資信託 1口
1330 上場インデックスファンド225 10口

TOPIX連動型ETF

こちらはTOPIXに連動するETFの代表的なものになります。

やはり、売買代金が高いものをご紹介いたします。

銘柄コード ETF名称 売買単位
1305 ダイワ 上場投信-トピックス 10口
1306 TOPIX連動型上場投資信託 10口

他にも、新興市場のJASDAQ指数やマザーズ指数に連動するものや、新しい指数であるJPX日経400に連動したりするものもあります。

様々な指数に連動するものが多数ありますが、やはり売買代金が高く、流動性のあるものを選ぶと良いかと思います。

■2倍の動きの牡牛! ブル型(レバレッジ型)ETF

ETF ブル レバレッジ ベア インバース

ブル型(レバレッジ型)は指数の変動に対して、なんと!2倍の値動きをするように設定されています!

ただ、これには注意が必要で、上がるときも下がるときも2倍の値動きをするように設定されているので、下落している相場では連動する指数に対して、2倍下がってしまうということになります。

しかしながら、上昇相場では凄まじい力を発揮していきます。
株価指数が今後上がっていくと思ったなら、このブル型(レバレッジ型)を狙うのをセオリーとしている人も多いようです。

こちらもいくつか例を挙げてみましょう。

日経平均連動ブル型(レバレッジ型)ETF

日経平均の2倍の動きをするように設計されたETFです。

実際には【日経平均レバレッジ・インデックス】というETFのために作られた指数に連動します。

ただし、日経平均の2倍の変動率というのはあくまで1日の変動率で、複数日の変動率は2倍とはいきません。

銘柄コード ETF名称 売買単位
1365 ダイワ 上場投信-日経平均レバレッジ 1口
1458 楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型 1口
1570 NEXTFUNDS 日経平均レバレッジ上場投信 1口

ハイリスク・ハイリータンではありますが、その分人気があり、特に、1570 [NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス上場投信](通称:日経レバ)は日経平均が大きく値動きする日には必ずと言っていいほど売買代金ランキングの上位に顔を出します。

TOPIX連動ブル型(レバレッジ型)ETF

こちらは【TOPIXレバレッジ指数】に連動するものになります。

銘柄コード ETF名称 売買単位
1367 ダイワ 上場投信-TOPIXレバレッジ(2倍) 1口
1568 TOPIXブル2倍上場投信 10口

■下降トレンド時は大熊! ベア型(インバース型)ETF

ETF ブル レバレッジ ベア インバース

ベア型(インバース型)は指数と反対の値動きをします。

市場が下がると逆に上昇するように設定されています。

市場が下がるときにこちらのETFを持っておくと期待ができるというわけです。

信用売りと同じ感覚ですが、信用口座を開いていない場合もありますし、信用取引は証拠金管理など取り扱いが少々難しいこともあるので、下落相場時はこちらを使うのも面白いかもしれません。

またベア型(インバース型)も1日当たりの変動率が指数に対してマイナス1倍を目指すよう設定されています。
やはり複数日経過すると、指数と乖離するため、数日経過後はマイナス1倍にはなりません。

それではベア型(インバース型)ETFの例を挙げてみます。

日経平均連動ベア型(インバース型)ETF

ここまで読んでくださった方なら予想がつくかと思いますが、日経平均連動ベア型(インバース型)ETFは【日経平均インバース・インデックス】という指数に連動します。

この指数が日経平均と反対の動きをします。

これに連動するので、ベア型(インバース型)は日経平均が下がると利益が出ることなります。

銘柄コード ETF名称 売買単位
1456 ダイワ 上場投信-日経平均インバース 1口
1571 NEXT FUNDS 日経平均インバース上場投信 1口

TOPIX連動ベア型(インバース型)ETF

TOPIX連動のベア型(インバース型)ETFのリストも掲載いたします。

やはりこちらも【TOPIXインバース指数】に連動し、TOPIXと逆の動きをするのでTOPIX下落時に利益が出ます。

銘柄コード ETF名称 売買単位
1457 ダイワ 上場投信-TOPIXインバース(-1倍) 1口
1569 TOPIXベア上場投信 10口

 

また、今回はリストアップしていませんが、ベア型(インバース型)ETFにもレバレッジ型のETFがあり、指数が下がると2倍で上昇するといったタイプのものもあります。

下落時に大きく利益を上げたい場合はこちらを利用するのも手ですが、リスクも高くなるので注意が必要です。

 

今回は主に日経平均とTOPIXに連動するETFをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

僕は最近、個別の多数の銘柄を追いかけるのはなるべくやめて、ETFの売買が増えてきています。

しっかり調べている時間があれば、個別銘柄を狙ったほうが効率よく利益が出るのでしょうが、あまり時間がなく多数の銘柄を追いかけるのが困難なときは、株式連動のETFを投資の軸に置くのもいいのかもしれませんね。

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