中小企業 コンテンツ事業者必見! クラウドファンディングで支援金を集めて事業を進めてみよう!

ゲーム、アニメ、新規の斬新なガジェット開発、何をやるにしても事業を進めていく上ではお金が必要です。

会社として個人として、やりたいことはあっても資金調達ができなくて作れない・・・。
そんな状況に直面したことのある事業者は多いのではないでしょうか。

でもね、いいアイディアと強い情熱があるのであれば、ここで断念してしまうのはちょっと勿体ないかもですね。

ご存知とは思いますが、最近の世の中にはクラウドファンディングというものが存在します。

クラウドファンディングはインターネットを通じて起案事業者と支援者をマッチングする仕組みです。

古いタイプの中小の起業家の方々は銀行や国金などから融資を受けた後に返済で苦労した経験がある方もいて、このクラウドファンディングの話をすると、「不特定多数から資金を集めるなんてのは詐欺と同じだろ?」とか「その感覚は俺にはさっぱりわからん!」とか一蹴されてしまうことがありますが、実は全く悪い仕組みでありません。

ということで、本日は事業者向けのクラウドファンディングでの資金調達のお話です。

■クラウドファンディングのタイプ

クラウドファンディングは大きく分けて、以下の3タイプに分類されます。

クラウドファンディングのタイプ
  • 購入型(報酬型)
  • 寄付型
  • 金融型(投資型、株式型、融資型)

今回は事業者側がクラウトファンディングを通じて資金調達する場合の記事ですので、特に関連性の高い購入型クラウドファンディングについて掘り下げてみます。

■購入型(報酬型)クラウドファンディングって?

購入型(報酬型)クラウドファンディングとは、出資してくれた支援者へのリターンとして、金銭以外のモノやサービスが提供されるものになります。

夢や野心を持った事業者や個人はクラウドファンディングサイト通じて、支援者に対して提供するサービスのPRを行い、それに共感する支援者が出資するという形のものです。

提供されるリターンは出資した人にしか得ることができない特別なものにしている場合が多いようです。

付加価値の高いものを提供できれば、支援者の数も鰻登りで増えていきます。

また出資した金額に応じてリターンにランク付けがされていることもあり、小額からの出資も可能な点でも人気があります。

■有名な購入型(報酬型)クラウドファンディングサイト

クラウドファンディングサイトは多数ありますが、以下ではコンテンツ事業者が資金調達しやすいサイトをいくつかご紹介いたします。

みなさんが行っている事業に近い業種もあるかと思いますので、それぞれ参考していただけると幸いです。

CAMPFIRE

音楽、本・漫画、ゲーム、映画、プロダクトなどのクリエイティブなプロジェクトのみならず、地域活性化事業など幅広く多数の支援者募集があるサイトです

以前、本ブログでも紹介した、VRゲーム開発のMyDearest株式会社はたったの17時間で設定した目標額達成させたことで、話題となりました。

VR「東京クロノス」がクラファンでたった17時間で目標額達成!

2018年7月12日

出資者に共感を得られるような目標額設定と出資額に見合ったリターンがあれば、短期での資金調達も可能のようです。

また購入型クラウドファンドディングのみならず、寄付型のクラウドファンディングなども導入しているようです。

CAMPFIREサイトリンク

 

Motion Gallery

こちらもクリエイティブ系の購入型クラウドファンディングのサイトになります。

特に映画に力を入れているようで、このMotion Galleryで資金調達したプロジェクトが「カンヌ国際映画祭」などの有名な映画祭に作品が送られたこともあるそうです。

またリターンも映画のエンドクレジットに支援者の名前を出してくれるものがあったりなど、なかなか面白いものがありますね。

こちらなど気になりました。

短編SF映画『オービタル・クリスマス』~聖夜を祝う全ての人に~

クラウドファンディング CAMPFIRE Motion Gallery Makuake 購入型クラウドファンディング(画像出典:Motion Gallery:短編SF映画『オービタル・クリスマス』より)

30,000円でエンドクレジットに名前を記載。

500,000円でアソシエイトプロデューサーになれて、映画祭に入賞すると支援者はレッドカーペットをスタッフと共に踏めるそうです。

500,000円は少々高額ですが、支援者にとっては思い出に残る付加価値の高いリターンです。
入賞しないとどうにもならないですが、起案者、支援者ともに夢を共有できますよね。

こういったリターンで支援者を募るもの良い方法かと思います。

MotionGalleryサイトリンク

 

Makuake

こちらは酒造や飲食店、スマホやPCの周辺のガジェット、ゲームやアニメまで様々のジャンルを扱っているようです。

酒造などは完成したらリターンにお酒が送られてくるので、支援というより先行予約に近いものみたいです。

江戸時代に飲まれていた!?「精米歩合99.9%」米の旨みを最大限に生かした日本酒

これであれば支援者も二の足を踏まずに小額で出資してくるのではないでしょうか。

この支援者募集記事を見て、このお酒を飲みたくなる人は多いでしょう。

なお、Makuakeはサイバーエージェントグループの企業みたいです。
大手企業が運営しているところだと安心感があります。

Makuakeサイトリンク

 

■まとめ

購入型クラウドファンディングは起案事業者側も支援者側もWin Winになれる可能性が高いです。

資金不足で悩んでるけど、やる気満々な中小事業者はこれを利用しない手はないです。

それなりなリターンを提示できれば、支援してくれる方も出てくるはずなので、チャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。

【クラウドファンディング】起案者も支援者も知っていてほしいそのタイプと特徴

2018年8月19日